ブログに統合する事にしました。
↑は去年から読書レビューなんかを書きたいな〜と始めたブログだったんですが、
今思うと、わざわざ二つに分ける必要ないんじゃない?
と気がついたのでw
過去の記事を移動するのはちょっと大変そうなので、このブログにそのまま置く事にして、
今後の新しいエントリーは上記のブログにアップする形にしようと思ってます。
画面も新しい方が見やすくなってますので、どうぞ今後もよろしくお願いします(^O^)/
「2月は逃げる」といいますが、なんだかあっという間に終わってしまいましたね。
大雪やらウクライナやらいろいろあった、2月の投資結果です。
FX +21,958円
こうしてチャートを見ると、月末に向けてじわじわ値幅が狭くなってる感じ。
返す返す、あのケアレスミスが悔やまれる。。。↓
マユ~。のプチ投資日記: まさかの凡ミスでー9,000円!!?(ドル/円
このミスね(~_~;)
月始めが稼ぎ時だったのにな~(。-_-。)
株 ±0円
2月は利確のチャンスがなかったですね(⌒-⌒; )
逆に買いチャンス?と
ティーライフを買っただけ。
投信 +302円
いつもの分配金v
。。。という感じで、
今月のおこづかいは。。。
+22,260円。
でした。
大分相場が煮詰まってきた中での不安な国際情勢。。。
リスクオフムードがどこまでいくのか?
3月はまた、動きだしますかね~?
今週(2014/2月3日~7日)は、
何だか荒れた印象でしたが、
年内にドル/円=110円!と威勢のいい予想一色ではじまった2014年。。。
最初の一ヶ月でかな~り不安になってきたんですがw
これは現役ストラテジストである著者が激動の2013年を振り返りつつ、
今後の為替を考えるには何に注目すべきか?を教えてくれる本です。
改めて、プロはどうやって相場を判断しているのか知りたい!ということで
読んでみました。
相場を動かす三層の波=投機の動き、円需要、金利差
今年以降も円安、という話は、
そもそも日米の金利差が広がるのがほぼ確定なこと、
貿易赤字で円需要がドル買いに動くから、など、
いわゆる実需からでている予想なので、
あくまで長期的には、ということらしいです。
一方短期の動きはほぼ投機マネーに左右される訳ですが、
これはぶっちゃけヘッジファンドが円を買いすぎた、とか
売りすぎた、みたいな事情でガンガンぶれる可能性がある、とw
つまり長期のトレンドと短期のトレンドは分けて考える必要があるんですね!
今の動きが果たして長期にわたるトレンドなのか?
それとも一時の調整なのか。。。
上記の三点のどれが欠けても判断を誤る、らしいですヨ。
それはコンセサンスになりえるか?
で、短期の動きを作り出す「投機マネー」は、常にトレンドをどちらに
動かすかの探り合いをしているわけですが。。。
どんなニュース(ファンダメンタルズ)も
コンセサンス(同意、根回しなどの意味らしいですが、
この場合いわゆる投資家心理とマッチするか、でしょうか)になるとは
限らないわけで。
(FOMCも指標の発表もまったくムシされる時、あるもんねw)
そのシナリオに他の投資家がついてくるかどうか、下げるにしろ上げるにしろ、
その動きに説得力があるかどうか、よく見極めてから乗る、というのが
やはり為替市場で利益を得るための王道らしいです。
これを避けようと思うと、外貨預金とかで長期運用以外に道がない。。。
FXはやっぱり短期トレンドを無視できないですからね~。
よくよく注意しないと!
金利差は風、需給は機体のバランス
長期のトレンドに影響を与える金利と円需要の関係を、
紙飛行機に例えての話。
結論から言うと、普段は金利差だけ見ていればいいらしいですw
金利差がない=無風のときだけは需給に注目、と。
それというのも、いわゆる実需の代表格、貿易収支と投信フローは
お互いが打ち消しあうような関係なので案外相場には影響しないそう。
年金や生保も相場を動かしてる、みたいなウワサを聞きますが、
大抵は為替リスクをとらないで運用しているので
これもほとんど影響はないとか。
こういう話はやっぱりプロに解説してもらわないと
わからない所ですよ。
金利も、よく聞く10年よりプロは2年に注目してるらしいです。
5.23、その時プロの現場では。。。
現役ストラテジストが見た、当時の混乱の描写から始まるこの本。
(正確には、その後の日銀ゼロ回答で騒ぎが大きくなった6.11の話ですが)
5月のFOMCに端を発した騒動といい、
そもそも年明けからの急激過ぎた円安といい、
2013年っていうのはつくづく異様な年だったんだな~と。
常に海外のヘッジファンドを周って仕事をしている著者だからこそ見える
現場の空気、みたいな物が書かれていて興味深かったです。
『いよいよ円安トレンドが盤石になったぞ、と過信するときほど、
投機の「巻き戻し」による突発的な円高になり、
むざむざ落とし穴にはまってしまう。
逆に、また円高トレンドに戻ってしまった、とあきらめかけた頃、
ふわりと円安方向に反転する。』21ページより
今回の混乱も、しかり、というわけか?
答えが分かるのは春頃かしら。。。?(;^ω^)
全体に、基本よりちょっと上、くらいの内容で、
わたしくらいの中級(の中の初級者)投資家にちょうどいい感じでした。
これを読むと、今までよくわからないまま聞き流していたニュースも
分かるようになる!と思いますよ^^
オススメです。↓
2014年の幕開けは、調整、調整、また調整。。。って感じ?(^_^;)
個人的にはちょうどいいところに戻ってくれて
助かりましたがw(ドル/円がね
まー、最近は材料難みたいな時でもガツンと行きますね^^;
売りポジションの方が多かった身としては
いい相場でしたがw
2014年1/20~25日 FX +9,620円
。。。久々のプラス!!
ウレシイ。。。v
この調子で104~101円のレンジ、みたいなことに
なってくれると、ホントわたし的にはちょうどいいんですが。
問題はやっぱりFOMC?どうなりますかね~??
102円台から105円まで。
で、結局は元通り、みたいなw
そんな中で、ウチの取引結果はというと。。。
2014年1月13日~17日 FX -6,808円
やっぱり3枚くらい(100円前半の売りポジション)損切したんで、
そのマイナスが-14,046円。
で、利益が+7,238円。
損の半分くらい取り戻したってところですか^^;
もうそろそろポジションも片付いてきたし、
来週からは損切地獄脱却できるんじゃないかと思ってるんですが!
また一気に円安が進んで106円越え!。。。なんてことにならなければ。。。ね。
(FOMCとか控えてるからやばいんだけど。。。!)